sun glow ~はてなダイアリーのログ~

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2008年6月20日枝松直紀 at下北沢GARAGE

2ヶ月ぶりのまめLIVE。バンド形式のは初めてみます。
前回のLIVEは解散発表後一番最初のLIVEだったということもあって、すごくすごく緊張したLIVEでしたが今回は比較的落ち着いて参加を決められました。
まぁ、LIVEの日に東京出張で行かない選択はないよね。

LIVE前に偶然まめに遭遇して、「久しぶりー、元気ー?出番最後って遅いわー。」とかなんとか普通に会話も出来たしね。
それで大分リラックスできたと思う。
だって、前回は話しする余裕がなかったもの、気持ちに。さすがにもうね・・・?

さてLIVEはというと。
例のごとく詩の朗読からスタート。ソロの時と違って朗読中に生BGMが付いてました。
「東京駅」ってタイトルで遠距離恋愛の話しでした。
彼女が東京駅はいつもさよならをする場所だから嫌いって言ってる…とかそんな感じの内容。
詩の内容云々より「お前」っていう二人称にドキッとしました。
今まで「君」とか「あなた」とかしかなかったよねー?そこにどんな心境の変化があるのかわからないけど、なんとなくドキッとしました。

その後本編?演奏で5曲。
1曲目・2曲目はタイトルを言ってなかったのでわかんないや。あとで聞こうと思って聞き忘れちゃったし。

2曲目は歌詞から推測するに「うそつき」とか言う曲かな?って思ったんだけど違うかったらごめんなさい。*1
この曲はすごいおしゃれサウンドでしたねー。
どういうジャンルかって言われると難しいんだけど、ボサノバっぽいような、カフェミュージックっぽい感じ。いや、なんか違うかも。*2
「へー、こんな曲もやるんだねー」とは思ったんだけど、それより「きみくん*3こんなギターも弾くんや!」ってそっちに耳がいっちゃったよ。
なんか今までのバンドでは*4聴いたことない感じで、「ほぇ〜」ってなりました。笑
なんかそれが自分的にすごい面白かったです。

3曲目の「水鳥*5」は何回か聴いたことあるけどバンドサウンドでは初でした。
まめはギターを置いてピアノでした。まず、これがすごい不思議だった。まめが鍵盤弾いてるの見たことないんやもん。弾けるのも知らなかった*6し。
セッティングで鍵盤が用意されてたからちゃんと見えるように立ち位置を選んだんだけど、ずーっと手ばっかり見てました。
曲もアコギの時とまったく雰囲気が違って聴こえたなー。キー自体も違うのかな?あたしはバンドの方がすきだなって思いました。
あと、これって自分のことなのかな?前のバンドのことなのかな?って思える時があってそう考えるとちょっと切なくなってきて泣きそうでした。
まぁ全然違うかもしれないけどね。。。

「カントリーマァム」ってすごいタイトルだよね。笑
優しい感じの曲だったかなぁ・・・?懐かしい気持ちになったような気がします。
ごめんなさい。もう1週間も前のことなんでおぼろげです。。。

ラストは前にblogに詞が載ってた曲だよね?
詞の感じからしっとりかと勝手に思ってたけど、かなりアッパーな曲でした。
みんなで顔を見合わせて演奏したりとっても楽しそうでしたね。
なんかサポートメンバーとすっごい仲良しなんだって。


バンドでのLIVEを初めて見て、まめギター上手くなったねぇって思った。まめはやりたいことが一杯あるんだなぁって思った。
まず、絶対にセンチと比較はしたくないって思って観てたんだけど、比較する間はまずなかったね。
まめが今見せよう表現しようってことをとにかくちゃんと見てたくて。そしたらそんなこと考える暇なんてなかった。
そして今時点であたしはいいとか悪いとかは一切考えられないなって。

好き嫌いって絶対あるけど、もうその次元で考えられないなー。盲目…ってのとちょっと違うとはあたしは思ってるけど、人から見たらそれが盲目なのかな?苦笑

とにかくまだ始まったばかりだしこれからも見て行きたいなぁって思います。
次は7月2日。地元神戸だし一杯観に来る人もいるだろうからちょっと緊張しちゃうのかな?


■セットリスト

1.東京駅(詩朗読)
2.?
3.?(うそつき?)
4.水鳥
5.カントリーマァム
6.飛行船

*1:めっちゃ嘘やったな 7/16追記

*2:全然違うかったね 7/16追記

*3:サポートギター

*4:あっぷ・ふぁいあず

*5:標記は相変わらず不明。

*6:ざきが弾けるのは知ってた