2008年8月11日枝松直紀 at 大阪福島2ndLINE
namidacoatのイベントのオープニングゲストとして出演なので1番手。
ステージ上のセッティングを見てみると今日はキーボードがなかった。というかギターもアコギしかなかった。
結局、最後までアコギでした。
あたしね、正直エレキなサウンドの中にアコギってのがあんまりスキじゃなくて*1。1曲2曲ならいいんやけど…。
だからどんな感じになるんかなー？って思ってたけど案外いけたんよね、これが。
今日は今まで見た中で一番音にもまとまりがあったし、ガッチリはまっててよかったなって思いました。
そして今日はなぜか各曲始まりに詩の朗読が入ってました。
東京駅ほど長いのじゃないけど。プロローグ的な感じで。
詩の朗読が随所に入るってことで流れが止まりそうやけど、楽器隊の方がきっちりBGMを演奏してくれてるのでそういう意味ではぶつ切り感はないかな。
前にまめが「曲に乗せる歌詞だと色々制約もあるけど、ポエムだと自由に書ける」って言ってて。
それはそうなんだろうし、この新しい試み*2自体がよくないって思ってるわけやないけどね、
あたしはやっぱりうたうたいが好きなんで、伝えたいことがあるなら曲に乗せて欲しいなぁって思います。
次回の関西は未定らしいです。
「今のところ公表できるLIVEはない」そうな。
ふむふむ。それってあれですね？ね？楽しみにしてます！
■セットリスト
1.東京駅（詩朗読）
2.恋愛エクスプレス
3.桂川
4.水鳥（詩朗読→曲）
5.カントリーマァム（詩朗読→曲）
6.ギリギリ男女関係（詩朗読→曲）
7.キリギリス（詩朗読→曲）
あとナチュパンも見ました。
ナチュパンはさすがにもうブレのないバンドですな。安心して気持ちを預けて見てられます。
ただ最近の井村くんの流すように歌う歌い方は若干気になるかな。
もうちょっとはっきり歌う方があたしは好きです。
「夏のレイル」と「未来のライナーノーツ」が聴けてよかった。
